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■ 安否確認用自動電話通報機(固定電話を使った自動通報機能内蔵)
300H・200W・60D (mm) ※ケーブルなど突起物含みません。 ACアダプター付属。 既設の固定電話回線(アナログ回線、ISDN回線、ADSL回線など)に接続して使用します。 最大5カ所までの緊急連絡先の電話番号を登録できます。 ※携帯電話、スマホも可能。 安否確認モード中に、 予め設定された時間内に、 安否確認用人感センサーからの感知信号を1回も受信できなかった場合に緊急通報が作動、 登録された電話番号へ自動的に異常を報せる音声アナウンスを流します。 予め登録された電話番号に、機械が自動的に1回10円程度で電話をかけてくるようなイメージです。 人感センサーからの無線受信機内蔵。 人感センサーが感知したときに発信される電波を受信すると、受信の赤色ランプが点滅します。 センサーの電波が通報機まで届いているかどうかをチエックできます。 タイマー回路内蔵 安否確認モードにすると、 予め設定された時間後に安否センサーの使用状況を確認します。 タイマー時間は変更が可能です。 出荷時は10時間に設定されています。 タイマー設定できる範囲 30分〜49時間、30分単位で設定できます。 安否確認用人感センサーからの通報機本体までの電波到達距離は10m〜20mです。 電波の届く距離は建物構造やお部屋の間取りにより変化します。 (高齢者安否確認システムの操作方法) ○在宅モード(解除、停止ランプが点灯状態-みどり色のランプ点灯) 安否確認機能が作動中。 『解除-停止』ボタンを長押しします。 緑ランプが点灯し『解除しました』と音声が流れます。 これで安否確認モードになりました。 在宅中は、緑色の解除/停止のランプを点灯にしてください。安否確認用のタイマーがカウントしている状態です。 設定タイマー時間内に人感センサーより無線信号が入らないと、緊急通報を開始します。 タイマー時間進行中に人感センサーから無線信号が入ると、タイマーを0に戻して再度タイマーをカウントしていきます。 ○外出モード(外出ランプ点灯) 家を留守にする際は、外出の赤ランプを点灯してからお出かけください。 緊急通報機能は停止している状態です。 外出する時の操作 『外出』ボタンを1回押します。 『外出』の赤ランプが点灯して、プッツ、プッツ、プッツ、という音が約1分間続きます。 『セットしました』というアナウンスが流れ、外出モードになります。 家に帰ったら、必ず、解除、停止ボタンを2回連続して押して、解除、停止モードにして、見守りモードにしてください。 解除、停止の色ランプが点灯している状態が在宅モード(安否をチエックしているモード)です。 各種設定作業は通報機のテンキーで行います。パソコンは全く必要ありません。 異常発生時の通報先電話番号は最大5箇所まで登録できます。 ※固定電話、携帯電話が混在してもOKです。 緊急連絡の電話に出ると緊急通報の内容のアナウンスが流れてきます。 ※電話アナウンス内容 ”緊急通報 大至急来てください。”というメッセージが流れてきます。 安否確認モードのタイマー時間はお客様で変更が可能です。 ※ご注意 通報時のタイマー時間は約数分程度前後の誤差が生じる場合があります。 大型のテンキーを使って設定作業を行います。 −自動電話通報機能内蔵− 既設のご自宅の固定電話回線を一次的に使用して登録された電話番号へ自動コールします。 使用できる電話回線−アナログ回線、ISDN回線、ADSL回線、光電話(NTT他)。 ビジネスフォン、内線電話、交換機(PBX)を使用する電話回線には接続できません。 IP電話専用の電話機しか利用できない電話回線では使用できません。 TAのアナログポートにも接続できます。ADSLにも対応。 通報先の設定は電気工事に素人の方でも簡単に登録できます。 携帯電話への通報も可能です。 【本製品を使って緊急電話通報が行われた時にかかる料金の目安】 本製品は、既に敷設されているNTT回線(アナログ回線、ISDN回線、ADSL回線、光電話)など固定電話回線を一時的に利用して緊急自動連絡を行います。 本製品用の専用電話回線は必要ありません。 既存の電話回線を使って予め登録された電話番号を自動呼び出し、相手先が電話に出ると音声アナウンスが流れます。 1先へ緊急連絡を行う度に、1回10円程度の電話料金を使って機械が自動的に電話をかけるイメージとなります。 通話料金は電話会社からの請求となります。 本製品は買い取り商品です。別途、月々のコールセンターによる管理費用や契約料金などはかかりません。 電話料金は電話環境(固定電話、携帯電話)により電話料金は変わります。 2016年7月現在 電話料金の目安 電話会社各社の料金プランによって変わります。詳しくはそれぞれの電話会社にご確認下さい。 NTT固定電話→NTT固定電話へ通報する場合(税抜き)平日昼間 3分間10円 NTT固定電話→au携帯電話に通報する場合(税抜き)平日昼間 3分間90円 NTT固定電話→ソフトバンク携帯電話に通報する場合(税抜き)平日昼間 約15秒 11円 ※ご注意 通報動作がスタートした際に、通報機が接続された電話、FAXが使用中の場合は話中になるため呼び出しを行う事はできません。 ※自動通報装置の取付位置について。 設置場所は電話回線のモジュラーユニット(電話線の接続口)と電源コンセントが近くにある場所が取付が簡単にできます。 |
■ 安否確認用人感センサー(赤外線センサー)
センサーの前面で人間や動物などの、 空気との温度差を持つものが動き回るとセンサーが感知し、 安否確認自動通報機本体へ無線送信、 安否確認用タイマーがリセットされます。 無線送信機内蔵 通信距離センサー〜自動通報機まで約10m。 居間や廊下、寝室など在宅中は日常的によく行き来のする場所に設置してください。 ワイヤレスなので、ご自分で自由に監視場所を変更できます。裏蓋のネジで壁や柱に簡単に設置できます。 センサー感知エリア 左右約100度 上下約15度 検知距離〜最大8メートル以内。 電源:単四アルカリ電池3本 高さ80o×幅59o×奥行き46o 重量約110g ※充電式の電池は使用しないでください。電圧不足から動作が不安定になり誤作動の原因になります。 センサーは1セットで複数個ご利用いただくことも可能です。 複数個の場合、いずれかのセンサーが作動すると、タイマーがリセット、再スタートする運用方法となります。 複数個のご利用をご希望の型はご相談ください。 在宅中に頻繁に行き来する居間、廊下や台所、寝室などに設置します。 簡易トイレをご利用でトイレに行かれない方は、寝室に人感センサーを取り付ける方法もおすすめです。 広い一戸建て住宅の場合は、複数個の人感センサーのご利用をおすすめします。 当高齢者安否確認システムは広い一戸建て住宅の場合は複数個の安否確認用人感センサーをご利用いただけます。 人感センサーの以下のような環境に設置すると、 人に動きに関係なく感知する場合(センサーの誤作動)がありますので設置は避けてください。 窓からの風の吹き込み、カーテンの揺れ、観葉植物の葉っぱの揺れなどがある場合。 エアコンの切り忘れなどによる室内の温度変化。 ペット、小動物。(ネズミなども感知する場合があります) センサーが直射日光にさらされる位置。 熱せられて誤動作の原因になります。 夜間、外から車のヘッドライトなど強い光が直接当たるような市。 裏面の電池ボックス センサー本体のサイズ 高さ80o×幅59o×奥行き46o 壁面に固定する部品付属。 ネジで固定します。 |
市販の電話線二股ソケットの例。一方を自動電話通報機、もう一方を電話機を接続します。 写真はヤザワ製 TP-4W 電話線(モジュラーケーブル)の差込口が両方ともメスになっている商品が使いやすいと思います。 |
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