無線式重機接近警告アラームシステム２の利用例と導入例。

無線式重機接近警告アラームシステム2の利用例と導入例、ご相談事例、応用品のご紹介。

棒鋼加工工場において、クレーンから吊荷が落下するというヒヤリ事故が発生しました。幸い人がおらず軽い物損程度で済んでいます。
その対策を検討していく中で、クレーン運転者が下にいる作業者を察知できるような仕組みがないかと考えているのですが、そのようなものってご存知ないでしょうか？
イメージ的には、下の作業者が発信機を持っており、クレーンに近づいた際にクレーン運転席側で警報（パトライト）が鳴るみたいな感じなんです。

現場Aに車両B,C,D・・・が近づくと、車両に搭載する回転灯が作動して周囲に工事用車両であることを認知させる、という事例は可能でしょうか。屋外使用であり、現場Aは100V、車両はDC12Vもしくは24Vになると思います。

【以下のような改造が可能です。個別にお見積もりをさせていただきます。】

ランプ付き警告受信機にはバッテリへの電源ケーブル４ｍ付属。それ以外の長さをご希望でしたらケーブルの長さは事前にご指定をいただけます。

独立受信アンテナ－防雨構造、ケーブル４ｍ付属。長さはご希望の長さをご相談ください。

受信機の電源がAC100V仕様をご希望の場合は下記送信欄からお問い合わせください。

警報ブザー付き回転灯をご希望の場合も、下記送信欄からお問い合せください。

警報ランプ付き受信機と独立受信アンテナは、マグネットによる固定タイプ（磁石）も製作できます。

【応用品-警報ランプ付き受信機のアンテナボックスを２個にして製作した例※特注品】

受信機を設置するリフトが大型の場合、電波を受信しやすくするために受信アンテナボックスを２個つけました。

（設置例）
受信アンテナボックスをフォークリフトの左右の２箇所に設置する。もしくは前後に設置する。

【応用品　運転席でパトランプが回転すると同時に１００ｍ程離れた事務所で回転灯を駆動することができます。※特注品】
カード型電波発信機をつけた作業員が重機に近づくと重機運転席の傍の回転灯が駆動します。
↓
同時に運転席の受信機から長距離無線送信が始まり１００ｍ程離れた回転灯を作動させます。
↓
作業員が重機から離れると重機運転席のパトランプが停止します。事務所側のパトランプも自動停止します。
長距離無線送信機を追加加工となりますのでご予算はお見積書をさせていただきます。

事務所側のパトランプ＋長距離無線受信機。

本商品は受注生産品のため、納期は御注文後２週間前後のご猶予をお願い申し上げます。
性能向上のため外観が変更になる場合がございます。
商品についてのご質問とお問い合わせ、御注文は下記のお問い合わせ欄をご利用ください。
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無線型重機接近警告システム２

作業員とリフトなどの重機との追突防止、交通事故防止におすすめします。
作業員とリフトが接近すると、リフトの運転席の回転灯が回り始めて作業員と接近を警告します。

カード型送信機をつけた作業員が一定の距離までリフトが接近すると、運転席の警報ランプで重機のオペレーターに注意を促すシステムです。同一場所で複数の重機と複数の作業員が同時に使用することもできます。警報動作距離は感度調整できます。